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仕入先の請求書

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仕入先から発注書について請求を受けたら、その請求を発注書に記録し、支払ったときに支払いを記録します。すると easySales は、請求済み、支払済み、未請求の額を表示し、その請求書が取引の実際原価になります。原価と粗利を参照してください。このページは、仕入先の請求を扱う方向けです。

  • その発注書に対する Purchase(発注)の View(閲覧)と Edit(編集)権限が必要です。
  • 発注書が 発行済み または 完了 である必要があります。下書きにはまだ番号がありません。先に発注書を発行してください。キャンセル済みの発注書には、請求書も支払いも記録できません。
  • 添付する場合は、仕入先の請求書を PDF または画像の形で手元に用意してください。

仕入先の請求書を記録する

見出し:仕入先の請求書を記録する
  1. 発注書を開き、上部または 仕入先請求書 セクションで 仕入先請求書を記録 を選択します。
  2. 仕入先が印刷したとおりに、仕入先請求書番号、請求書日付、税抜小計、税額 を入力します。小計には、発注のうちまだ請求されていない分が初期値として入ります。必要なら 支払期日(任意) も入力します。
  3. 外貨建ての発注書では、為替レート を確認します。空欄の場合はレート表を使います。発注のレートを使う を選ぶと、発注書自体のレートがコピーされます。
  4. 税務処理 を 控除できる仕入税 か 控除できない税(原価に含める) から選択します。請求書日付時点の自社の税登録に基づいた値が初期値になります。もう一方を選ぶと、変更の理由 の入力を求められます。
  5. 仕入先の書類がある場合は 仕入先請求書の書類 に添付します。最大 10 ファイル、各 25 MB までで、PDF、画像、Office 文書を添付できます。
  6. ドロワー下部の 仕入先請求書を記録 をもう一度選択して保存します。

支払いを記録する

見出し:支払いを記録する
  1. 発注書の 支払 セクションで 支払を記録 を選択します。発注書が全額請求済みになると、上部のメインのボタンにもなります。
  2. 支払日、金額、支払方法、参照番号 を入力します。紐づける場合は、支払い先の 仕入先請求書(任意) を選びます。支払方法は、顧客からの入金と同じ一覧です。
  3. ウィンドウ下部の 支払を記録 を選択して保存します。

発注書の上部の帯で、請求済み、支払済み、未請求 の額が更新され、一覧の 請求 と 支払 のタグも連動します。請求済み と 支払済み は税込みの額で、支払済み の下には 支払残高 が表示されます。すべて請求済みで支払済みになったら、発注書をクローズ を選択します。

知っておきたいルール

見出し:知っておきたいルール
  • 請求書日付も支払日も、今日より後の日付にはできません。
  • 発注書の小計より多い額を請求済みにしたり、記録した請求書や発注合計より多い額を支払ったりした場合は、拒否されるのではなく警告が表示されます。保存する前に確認してください。
  • 請求書日付の時点で、自社が還付を受けられる税に登録していなかった場合、控除できる仕入税は拒否されます。
  • ファイルを添付していない仕入先の請求書には 書類なし のタグが付きます。発注書には 書類なし: と件数が表示され、一覧の 書類のない仕入先請求書 で絞り込めます。
  • 同じ仕入先の同じ仕入先請求書番号が、無効にしていない別の仕入先請求書にもある場合、その請求書の行に 仕入先参照番号の重複 のタグが付き、もう一方の発注書へのリンクが表示されます。
  • 記録した請求書や支払いを訂正するには、その行のメニューで 編集 を選択します。仕入先請求書を無効にする と 支払を無効にする では理由の入力を求められます。無効にした行は一覧に残り、額には数えられなくなります。
  • 原価として扱う税は取引の実際原価を増やしますが、仕入税額控除の対象とする税は増やしません。
  • 仕入先に支払っても、原価は変わりません。原価は仕入先の請求書に従います。

この仕組みの理由

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入力するのは自社の数字ではなく、仕入先の数字です。 請求書は仕入先の書類です。番号、日付、小計、税額をそのまま写すことで、自社の記録が仕入先の請求明細と一致し、会計担当者がすべての金額を元の書類までたどれます。

原価は支払いではなく、請求書に従います。 請求を受けた日から支払義務が生じ、その時点で仕事の原価が確定します。支払いが遅れても変わるのは資金繰りであり、仕事にかかった原価ではありません。そのため、支払条件にかかわらず取引の粗利は正しく保たれます。

税務処理によって、税が原価になるかどうかが決まります。 GST に登録している会社は、申告で仕入税額を取り戻せるため、その税は最終的に負担になりません。控除できない会社は、その税を原価の一部として負担します。初期値の処理を変更した場合は、その理由が会計担当者のために記録に残ります。

拒否ではなく警告です。 仕入先は追加の費用を加えたり、請求を分けたりします。easySales は発注額を超える金額に印を付けて確認を促しますが、仕入先が実際に請求した額は記録できます。無効にした請求書は理由とともに一覧に残るため、発注書の経緯がすべて残ります。

効率よく使うコツ

見出し:効率よく使うコツ
  • 小計の自動入力を使います。 ドロワーを開くと、税抜小計 にまだ請求されていない額が入ります。発注全体に対する 1 枚の請求書なら、紙の請求書と照合して保存するだけです。
  • 記録と同時にファイルを添付します。 ファイルなしで保存した請求書には 書類なし のタグが付きます。一覧の 書類のない仕入先請求書 で、月末までに不足を見つけられます。発注書を参照してください。
  • 請求書の前に手付金を支払います。 仕入先請求書を記録する前でも 支払を記録 を使えます。請求書が届くまで、発注書には 前払い と表示されます。
  • 外貨建ての請求書には発注のレートを使います。 発注のレートを使う で、発注書の発行時に決まったレートがコピーされます。通貨と為替レートを参照してください。
  • 一覧から支払予定を作ります。 フィルターバーから 月 を外し、支払 を 未払い と 一部支払済み で絞り込むと、まだ全額を支払っていない発注書が表示されます。一覧と列を参照してください。

発注額を超える請求書。 Lim & Co が Harbour Café の内装工事のために大工工房へ出した発注書は、税抜 SGD 10,500.00 です。棚を 1 つ追加したため、工房は SGD 10,800.00 に GST SGD 972.00(10,800.00 の 9%)を加えた合計 SGD 11,772.00 を請求します。Mei Tan は工房の参照番号で請求を記録して PDF を添付し、請求額が発注額より SGD 300.00 多いという警告を確認します。追加の棚を確かめ、Lim & Co は GST に登録しているので 控除できる仕入税 を選んで保存します。発注書には 請求済み SGD 11,772.00 と 請求超過 が表示され、取引の実際原価は SGD 10,800.00 増えます。GST は還付を受けるため、原価にはなりません。Lim & Co が銀行振込で支払うと、Mei は SGD 11,772.00 を記録します。easySales は、発注合計 SGD 11,445.00(10,500.00 に GST 945.00 を加えた額)を超えていることを知らせ、発注書は 支払済み になります。

手付金を払ってから請求書を受け取る。 Lim & Co は特注のソファを SGD 4,000.00 に GST SGD 360.00 を加えた合計 SGD 4,360.00 で発注し、製作者から 30% の前払いを求められます。Mei は SGD 1,308.00(4,360.00 の 30%)の支払いを記録します。easySales は仕入先請求書がまだ記録されていないことを知らせます。Mei が保存すると、発注書には 前払い と表示されます。ソファが SGD 4,360.00 の請求書とともに届くと、Mei はその請求書を記録します。発注書は 一部支払済み になり、支払残高は SGD 3,052.00(4,360.00 − 1,308.00)です。Mei がその支払いを記録すると発注書は 支払済み になり、Mei は発注書をクローズします。

  • 完了した発注書に仕入先の請求書を記録できますか? はい。完了した発注書でも、仕入先請求書 と 支払 のセクションで請求書と支払いを記録できます。発注書を再開する必要はありません。
  • 請求書が届く前に仕入先へ支払えますか? はい。発行済みの発注書に支払いを記録してください。仕入先の請求書を記録するまで、前払い と表示されます。
  • 仕入先から 2 件の発注書をまとめた請求書が届きました。どう記録すればよいですか? それぞれの発注書に、同じ請求書番号で、その発注書に該当する部分だけを記録します。番号がすでに記録されているという警告が表示され、両方の行に 仕入先参照番号の重複 のタグが付きます。
  • 仕入先の請求書の GST は原価に含まれますか? 控除できない税(原価に含める) として記録した場合だけです。控除できる仕入税は取引の原価に含まれません。原価と粗利を参照してください。
  • 誤って入力した仕入先の請求書はどう直せばよいですか? その行のメニューで 編集 を選択して訂正します。その発注書のものではない場合は、仕入先請求書を無効にする を選択して理由を入力します。請求書は無効として一覧に残ります。
  • 外貨建ての仕入先の請求書には、どの為替レートが使われますか? レートを入力しない限り、レート表のレートが使われます。発注のレートを使う で発注書のレートを適用できます。請求書は発注書の通貨で記録されます。
  • まだ行っていない支払いを記録できますか? できません。支払日は今日より後にできないため、支払いを済ませてから記録してください。